恐妻を持った戦士たちは身を守りながらも過去の妻の帰りを待っている
結婚を機に子どもを機に嫁が恐妻になってしまったという方はぜったいに多いはず。
だが我々は待っている。過去の妻の優しさを。
そんな私たち戦士の日々の戦いはあまりに過激なのです。今日はそんな感じの記事を書いていくので結婚をしていない人は覚悟して聞くべし
スルーすべきか…?相手にするべきか…?
妻の機嫌が悪いときは私たち戦士は消火活動をしなくてはいけません。
ですが相手の怒りの火の勢いを見誤るとこちらが全焼してしまいます。
そこで決死の選択がわれわれ戦士に求められるのです。
- 自然消化を待つか…?
- 火を鎮めるべきか…?
皆さんに伝えておきたい大事なことがあるのですが
正しい選択をしたからといってダメージを0にすることは不可能なのです
我々はあくまでダメージを最小限に抑えることを目的としているのです。
自然消化をまってスルーしても
会話がない気まずい思いをしたり、最悪のパターンですとなぜ話を聞いてくれないのかと爆撃されてしまいます。
火を鎮めることを選択しても
墓穴を掘ってしまい嫁をオーバーヒートさせてしまう恐れもあります。
忘れないで欲しいのがこの生死を分けるような決断が日々当たり前のよう繰り返されていることです
私は何もしていない!!!関係ありません
なにもしなくても何もしないことにお叱りを受けます。
何かをしてもしたことに対してお叱りを受けます。
我々は防御力に特化していなければいけないのです。
恐妻たちの
- 臭い
- 汚い
- かっこ悪い
この三大けなし言葉にはなんと防弾チョッキですら意味をなさないのです。
であるからして私たちの心の強さは防弾チョッキ以上ということになります。
仕事で嫌な思いをし、家でも…果ては子どもにすら…
こんな父親のことをもっとニュースで取り上げてくれたら…と我々は強く望んでいます。
我々は剣を捨て2つの盾で日々の攻撃を防いでいる状態なので援軍が来ない限りは攻め入ることが出来ないのです。
だからといって我々は反撃をするつもりはないのです。優しい嫁に戻って欲しいのです。
なぜなら愛してるから
なぜこれほどさげすまれて、怒られているのに我々は抵抗を考えず防御の道を選んだのか?
アイシテルからである。
であったころから今の性格だったら絶対に付き合っていないはず。我々は過去の妻に戻ってくれることを夢見て日々頑張っているのです。
- 給料が増えればもしや…?
- 家事を一緒にやったら…?
- プレゼントあげれば…?
- 外食に連れて行ったら…?
悪に支配された妻を助け出すために我々はすこしでも今の状況から脱しようと努力は惜しまないのです。
それでも妻を助け出すことができなかったら…?
助け出せなかった結果が最近多い熟年離婚の多さにすくなからず貢献していると私は考えている。
日々戦っている戦士たちはきっと私が思う以上に多いはずだ。
私は過去の妻を取り戻すためにこれからも戦っていくつもりだ。
諦めるのはまだ早い。
今こそ立ち上がり、妻が喜んでくれるミサイルをぶち込んでやろうではないか
わたしは同氏たちのこれからの活躍を期待している
頑張ってくれ!
今日は以上だ!解散!!!!
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