20代がおばあちゃんを思い出すお菓子ベスト3
あなたには
おばあちゃぁぁぁあん!!!
とついつい思い出してしまうようなお菓子はないだろうか?
今回はそんなおばあちゃんを思い出すお菓子ベスト3を紹介していきたいと思う
第三位 ルマンド
そこでこいつがくるか!と思った方も多いはず。
このルマンドというお菓子はルマンド味と表現するしかないほどのオリジナリティーを持っている。
僕らが子どもだった頃、ルマンドという菓子は僕らのためのお菓子ではなかった。
おばあちゃんがお客さんが家に来たときに菓子入れにオシャレに盛り付ける。それがルマンドだったはずだ。
そのお客さん専用という魅力に高級感を感じてこっそりたべた子どもは多いはずだ。
もちろん私もその一人である。あのときの感動は忘れない。
第二位 チェルシー
オシャレな概観とは裏腹におばあちゃんぽさがほのかに香るチェルシーが第二位です。
こいつの特徴は何と言っても見た目を裏切らない濃厚な味ですよね。
コーヒー味がとてつもなくうまくて、おばあちゃんも私が喜ぶのがうれしくていっぱいくれたなぁ…
私が虫歯になって、おばあちゃん、お母さんにめっちゃ怒られてたなぁ。
それでも内緒だよ。って口に人差し指を立ててくれたっけなぁ…
食べて帰ったあとはばれて怒られるのが怖かったから、いらないのにもらったからしょうがなく食べた!とお母さんに報告してました。
おばあちゃんごめん。ほんとごめん
ヨーグルト味も大好き
第一位 謎のゼリー
これぞキングオブオバアチャンなのではないだろうか?
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ゼリーでもないグミでもないその食感は様々な子どもたちにはてなマークを植え付けたことだろう。
オブラートのようなものがついているのもあり、え?薬?と戸惑う子どももいたことだろう。
今となってはどこに売っていたのかさえもわからない、おばあちゃんがどのルートを使い手に入れてきたのかもわからない伝説のお菓子である。
味もけっして色に比例しているわけではない。
赤だからさくらんぼー!と油断していると
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となってしまう。何事も決め付けるのは良くないということを子どもたちに学習させてくれたありがたいお菓子だったのではないだろうか?
ディスっているような紹介になってしまったが、私はこのゼリーが大好きだ。
オバアチャンは僕らの喜ぶ顔が見たかったはずだ
おばあちゃんは私たちの喜ぶ顔が見たくていろいろなお菓子を用意してくれた。
自分が食べるお菓子ならばあんなカラフルなゼリーや甘いあめは買ってこないはずだ。すべては私たちの笑顔が見たいためだったのではないだろうか?
なにがいいのかわからないなか必死に私たちの笑顔が見たいと選んでくれたお菓子なのだ。
そんなおばあちゃんの笑顔を見るために大人になった僕らはおばあちゃんが喜んであげるとこをしてあげようではないか。
笑顔で元気にやってることを伝えるだけでもおばあちゃんはきっと喜んでくれるはずだ。
そして謎のゼリーの入手経路も聞いておこう。私たちに孫が出来たときにあげる為に。