人生よ自由であれ

私が思ったことなんかをゆったりと書いていきます。変なことかいてるけど怒らないでください

あかん…ブログ記事を外注してみてわかった泣けてくるくらい危険な奴ら5人衆

私は以前まで現在このブログと並行して更新しているブログの記事を外注さんに頼んでいました。

 

ブログで収入を得る方法として外注を考えている方も多いかと思います。

 

実際に私が記事を外注してみて、様々な戦いがあったので書いていきたいと思います

 最初は素晴しい!と思っていた

 

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私はランサーズというサイトで基本的にタスク案件というので記事を募集しています。一人のライターさんと契約を結ぶのではなく、不特定多数のライターさんに書いてもらうのがタスク案件です。

 

コチラのほうが、記事が上がってくるスピードが速く、記事を多く投稿したいというそのときの私にマッチしていたからです。

 

お願いすればバンバン記事が完成されていくし、サイトもさくさくと記事が積み重なっていく…最初からやっておけばよかったー!

 

っていうか仕事辞めなくてもこれなら余裕でできたんじゃない?

 

と私は浮かれていました。

 

そんなときに奴らは現れるのでした

 

ケース1.句読点連打神

もうね。やばい。句読点が半端ない。

 

わたしは、この記事を書く上で、思ったのが、ちょっと、大変だな。てことです。

 

こんなのひどいよ!!!!確かに指定した文字数には達してるんだけれども、そんなに区切るか?そんなに息継ぎ必要か?無理やり句読点で文字数を稼いでるのがばればれです…

 

 

ケース2.自分の道を進む神

ある日

 

「記事書き終わったのに、完了ボタン押せないんですけど!」

 

とメールが…

 

なんか俺間違っちゃったかなと思って一応

 

「指定したキーワードをタイトルに入れて記事を書いていますか?」

 

と聞いたところ

 

「入れてませんでした!入れたら完了ボタン押せました!」

 

ときたので上がってきた記事を見たところ、タイトルだけキーワードを入れてて記事の内容がまったくキーワードと関係ないことが書かれていました。

 

天丼の食べ方というタイトルなのに掃除機の使い方が書いてあるような、そんなハチャメチャな記事でした…

 

お前はいったいなにを見てどう考えて書いていたんだ……

 

ケース3.高学歴押し神

 

いっぱい記事を書いてくれる人がいて、どんな人なんだろうなと思いその人のプロフィールを見てみると

 

○○大卒

 

みたいな高学歴ですよ。おれはやべーぜってプロフィールでした。なら安心だなと思って上がってきた記事を見てみると

 

………なにこれ大学のレポート?

 

キーワードの内容をうっすく伸ばしたような記事を難しい用語を使ってそれらしく書いてある記事でした。

 

~であるからして

 

~である。これは簡単に言うと~ということである。

 

だったら最初から簡単に言えよ。難しく書いた分、文字かさましすんなよー!!!!

 

しかも指定した条件をまるで無視。

 

頭良いならしっかり説明読めやあああぁぁ!!!

 

ケース4.努力は認めてくださいよ神

 

明らかに記事を書いてもらう上での説明を読んでいない記事+小学生の作文のような記事だったのでこの記事にお金は払えませんといったところ

 

「これ書くのに一時間掛かったんですよ?なんとかしてくださいよ!」

 

俺が何とかして欲しいわ。

 

「今家族が~で大変で~そんななかここを見つけて~頑張ったんです」

 

やめろ!!!同情を誘うな!!!

 

ケース5.無知神

あがってきた記事のコピペチェックしていると、見つけました。まるまるほかのサイトからコピーしてきてるやつ。

 

コピペした記事はだめなんです。検索エンジンからペナルティをうけてサイト自体がだめになる可能性があるから。

 

「どっかのサイトからコピーしてますよね」

 

と記事を書いた外注さんに連絡を入れたところ

 

「はい!私が書くよりもわかりやすかったのでそちらのほうが良い記事だと思いました!」

 

なんだこの俺工夫したんだぜ。良い記事だったろ?みたいなの…

 

それが許されるならわざわざお金払って頼まないわ!!!!!!!!!

 

自分の記事がどう利用されるのか理解していない人が多いんだよね

 

記事を書くってことはどういう形であれ人の目に触れるってことじゃない?

それを理解してない人が結構多いんだよね。それでいて自分の書く記事に誇りを持っていない。

 

ライターさんだったら、自分の記事に共感してもらえたり、その評価が単価に繋がるってすごくうれしいことじゃない?

 

いろいろなケースを今回紹介しましたが、そういう人たちはただ書いてー。お金もらうだけですから。みたいなお金の為に仕方なく嫌々書いた感が文章から伝わってくるんですよね。

 

だって正直よ。お金の為に嫌々ながらも記事をしっかり書けるんであれば自分のブログにその記事を書いてたほうが将来的には絶対お金もらえるわけじゃん?

 

ライターさんには楽しい気持で記事を書いてもらいたいし、しっかりとした記事を書いて欲しいから結構高めの単価でやってたんだけでも

 

「お!やべー!!!これお金いっぱいもらえるじゃん!Hooooo!!!!!」

 

みたいなやつが数人は必ず紛れ込んでいます…

記事の手直しは結構多い

 

だからといって記事にお金を払わないという行為はそう何回も出来るわけじゃなくて、あるていど妥協できるレベルのものはしっかり買い取るわけです。

 

そうすると発生するのが手直し、これが意外と大変…自分で記事を書くよりは早く投稿できますが、なんか…だるいです

 

結論

タスク案件のみで記事を募集するのはやめましょう。あそこにはやべーやつらが潜んでいます。

 

タスク案件で良い記事を書いてくれる方を探し、その方と直接契約を結ぶのが一番だなぁと私は思います。