人生よ自由であれ

私が思ったことなんかをゆったりと書いていきます。変なことかいてるけど怒らないでください

あなたは最近いつ腹を抱えて笑った?そんなとき思い出す楽しかった学生の夏の話

もう五月ですよ。

 

もう少ししたら熱い夏がやってきます。今では夏が苦手で昔のように夏になるとテンションが上がらなくなってしまいました。

 

冬にコタツに入ってなべを食べるのが大好き。なんて悲しい大人になってしまったのでしょうか

 学生のころなんかはすっごく楽しかった記憶があります。私高卒なので高校の話なんですが、何であんなに毎日楽しかったのだろうかと今思うと不思議です。

 

子どもと妻との時間ももちろん楽しいと感じますが、なんていうか、違う次元の楽しいなんですよね。同じくらい楽しくても意味は違う。なんていえば良いのかわかりません。

 

無知だからこそ楽しかったのかも

 

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やはり学生ですからね。まだまだ世の中のことなんて何も知らないですし、とにかく楽しめ!って気持ちでしたからね。

 

学校が終わると大体友人が迎えに来てて、友人のバイクの後ろに乗って家に帰って、自分もバイクに乗って色んなところに行って…

 

遠いところに行くわけじゃないけども、狭い視野だけども、どこでもいけるような気持ちでした。

 

おなかがすいても

 

「半額になるまでまとう」

 

満場一致でみんなで空腹を我慢したものです。笑

 

公園で暮らすんじゃー!!!とかいって公園で寝て、銭湯にいって、だらだらとあてもなくふらふらしただけでも貴重な体験でしたし、今では良い思い出です。

 

公園に食材をもってこいといったのにプロアクティブのみを持ってきた美意識が高い友人のことは今でも許せません。

 

自然と集まれることの大切さ

 

例えば二人で遊んでいたとしても気づくと呼んでないのにいつものメンバーが集まってるんですよ。

 

「よしひとのバイクの音したから来てみた!!」

 

て具合にほんと携帯必要ないんじゃない?ってくらい自然と集まってきました。

 

夏祭りエピソード

 

普段、あまり、女縁のない友人に彼女が出来たとのろけていたのでわれわれは視察に行きました。

 

夏祭りに二人で行くんだと自慢していたのでみんな彼女はいましたが

 

「彼女との夏祭りデートとあいつの彼女の視察、どちらが大事かよく考えろ。」

 

友人のその一言でわれわれは視察を選ぶのでした。

 

一番真面目な友人が最初に見て

 

「帰るぞ。見たらお前ら絶対馬鹿にする」

 

そういわれても引き返せないのがわれわれ

 

「ぶっはwwwwwwwwww」

 

「ショーパンが悲鳴を上げとる…」

 

「なんでかき氷食べてんの?焼きそばと焼き鳥だろあれは」

 

「どっかで見たことあるなと思ったらガンタンクだった。」

 

言いたい放題のわれわれなのでした。

 

そしてその友人がその彼女とアーンしちゃったぜ。と自慢をしてきましたが相手の顔を知っている我々は顔を伏せることしか出来ませんでした。

 

そのときに空気の読めない天然な友人が腕を組みながら

 

「肉弾戦だな」

 

と意味深な発言をしたことを私は今でも覚えています。この発言のせいでわれわれの我慢が吹き飛んでしまいました。

 

ほんと今思うと失礼以外の何者でもないですね。

 

でもおとこってこういうとこありますもんね。

 

子どものころから無茶するやつとかが英雄になってたし、ふざけるの大好きだし、楽しみたがり屋だし、合唱コンクールは女子に怒られるもんだし。

 

「男って馬鹿だよね」

 

そんな女子のセリフすらも我々男子にとっては勲章でありました。

 

そして男はそういう根本的なものはいくつになっても変わらないものだもんね!

 

どうでもいいことでもテンションが上がった

 

「ちょっとー!!!!!」

 

一同「なになに…?」

 

「○○の店員がめっちゃかわいい…」

 

一同「うおぉぉおぉぉ!!!いまからいくぞ!」

 

「アドレス…アドレス…」

 

「でも彼氏いたら?」

 

「お前馬鹿か?俺はただお話しておっ○い見せてもらえればそれで良いんだよ!!!」

 

みたいな。ほんっとどうでもいいことだったんですけどもすごくテンションが上がるんです。

 

夏休みは毎日遊んでた

 

もう、朝ねてるのに勝手に部屋に入ってくるんですよ。

 

「そのティッシュなに?」

 

とかニヤニヤ聞いてくる友人にため息をつきながらも今日はなにをしようかとわくわくしている自分もあったわけで…

 

そのときは前略プロフィールというのがはやっていた時代で自分のプロフィールをネット上にアップすることで様々なJKと関わることができたんですよ。

 

友人が

 

「なんかこの人に絡んでくださいって言われたんだけどかわいいかこれ?」

 

とかかわいいのわかっててわざと聞いてくるとことかむかついてましたが

 

「夏休み中に遊ぼうって約束したんだけど、相手三人でくるんだよねぇ」

 

なんていわれたらむかつく気持ちもなくなり

 

「そのことは周りには言った…?」

 

と緻密な計画が練られるのでした。

 

夏だからこそ温泉じゃないのかエピソード

 

夏だからこそ温泉じゃないのか?と張り切っていた友人に嫌々ながらも付き合って温泉に行ったときに

 

友人が風呂で転んで肩を脱臼して救急車で運ばれていったときは今までかつてないくらい笑いました。

 

「あとはまかせた」

 

とかいって親指立ててました。

 

お前が行きたいって言っただけで周りはそうでもなかったんだぞ!

 

 そんな彼らとは今でもちょくちょく会う

周りも結婚したり、仕事が忙しかったりでなかなかあえないですし、いつものメンバーで会うことは高校を卒業してからまだ一度もありません。

 

たまにあうと今の現状なんかを話しますが結局は昔の話をして盛り上がります。

 

 

 友人自体は少ないですが、昔の話で盛り上がれる友人とはこれからもずっと仲良くしていきたいと思っています。

 

たのしかったからこそちょっぴり切ない

昔みたいに…なんて話をよく友人と話すんですが、実際はもうできないってところにちょっぴり切なさを感じるんです。

 

大人になった今なんか腹を抱えてわらうことなんてあんまりないじゃないですか?

もうだめ!おなか痛い!ってくらい笑ってたあのころに戻りたいなと思っちゃうときあるんですよ。