アーボがいない緑…通信交換したかったが友達はスーパーマリオ6つの金貨しかもってなくて詰んだ話
トピック「ポケモン」について
旬みたいなんでね。ポケモンのことについて書かせていただきます。
私は25歳の平成生まれ。あのときはたまごっちひとつで社会現象になるくらいゲームというものが熱かった
そんなときに母親にかってきてもらったポケモングリーンについて書きたいと思う
当時は存在を知らないいわゆる乗り遅れた子だった
当時の私は特にポケモンが欲しいわけでもなかったし、むしろポケモンの存在さえもわからなかったのだ。
そんなとき親が買ってきたゲームボーイポケット(白黒のやつ)
それに金魚の糞のようについてきたのが
だった。第一印象としてはフシギバナがとても気持ち悪かったのを覚えている
最初に選ぶポケモンはもちろん一番かっこいいヒトカゲ!あいつのひのこは強かった。
- トカゲ
- 亀
- 草
だったらやっぱりどうしてもトカゲ選んじゃうよね!
攻略本を鑑賞するのが趣味だった私はすぐに親に攻略本を買ってもらった。
たけしとのたたかいにはバタフリーの念力を使い、お月見山でニドキングに進化させメガトンパンチを覚えさせるのだ。
これでしばらくは無双ができる。
うひひひひ、楽しくなってきた!
そんな時私を絶望の淵に落とす出来事が起きる
アーボが緑では出てこないのだ!
悔しかった。その代わりにでてくるドガースを恨んだ。
しかたがないので通信ケーブルを親に買ってもらった。
でもポケモンをやっている友達がいないのだ。
ただ一人の友人はポケモンを持っていなかった。スーパーマリオ6つの金貨しかもってなかったのだ。
まわりは通信交換でわいわいやっている中
友人のマリオをやらせてもらい、友人にポケモンのレベル上げをしてもらうという苦行を続けた。
なので私のポケモンは
- フ-ディンになれないポンコツユンゲラー
- ゲンガーになれない不成仏霊ゴースト
ひどい。
許せなかった。通信で進化するやつはかっこよすぎる。ずるいのだ。
任天堂は友達同士での潤滑油を作ると同時にかわいそうな子どもまで作ってしまったのだ。
間違ってオムスターを選んでしまうし、ファイヤーにマスターボールを使ってしまったりとそのころの私はあまりの絶望に自暴自棄になってしまったのだ。
そんなときに両親がスーパーファミコンを買ってきた。
ソフトは
ドラゴンボール 超武闘伝 2
レッツ&ゴー シャイニングスコーピオン
これにてポケモンを卒業したのだが、わたしは諦めきれない思いがあった。
そしてついにその諦めきれない思いであらたなポケモンを購入してしまう
ポケットモンスターピカチュウバージョン
地雷でした。
はいおわり。さよーなーらー